2026/04/02
これまで主にアトピー性皮膚炎や特発性慢性蕁麻疹などで使用されてきたデュピクセントが、「水疱性類天疱瘡」に対しても新たに適応追加となりました。
水疱性類天疱瘡は、高齢の方に多くみられる自己免疫性の皮膚疾患で、強いかゆみや水ぶくれ(水疱)を特徴とします。
従来はステロイド内服治療が中心でしたが、副作用の問題から治療に難しさを感じるケースもありました。
今回の適応追加により、ステロイド内服に頼りすぎない新たな治療選択肢として、デュピクセントが使用できるようになります。
かゆみの軽減や皮疹の改善が期待され、患者さまのQOL向上にもつながる可能性があります。
当院でも患者さまの状態に応じて、最適な治療をご提案してまいります。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。