2026/02/02

本格的な寒さの到来とともに、低温熱傷(低温やけど)で受診される方が増えています。
湯たんぽ、電気カーペット、カイロ(特に貼るタイプ)などの使用により、45℃~55℃の比較的低い温度でも、長時間・直接皮膚に触れることで自覚症状がないうちに低温やけどになってしまいます。
これらを使用する場合には、直接皮膚に触れないこと、長時間・寝る際には使用しないようにしましょう。
特に皮膚の薄い小さなお子さまやご高齢の方、糖尿病などの合併症をお持ちの方は注意が必要です。
低温やけどの初期症状は、皮膚の赤み・痛み・水ぶくれで一見すると軽いやけどに思われがちですが、低温やけどは皮膚の奥深くまで損傷してしまうため、通常のやけどより治りにくく重症化しやすいです。
気になる症状のある方は、早めに医療機関を受診してください。